保護者の方へ

おうちでできるペアトレ練習

ペアレントトレーニング(ペアトレ)は、子どもの行動の見方や、ほめ方・伝え方を身につけて、毎日の子育てを少し楽にするための方法です。ここでは、場面クイズで関わり方を練習できます。未就学から中学生・高校生まで、お子さんの年齢に合わせた場面を選べます。

監修:久保 崇太郎(心理指導担当職員・保育士)
監修日・最終更新日:2026年10月20日

ペアトレで大切にする7つのポイント

  • 1. 行動を3つに分けて見る

    増やしたい行動・減らしたい行動・すぐ止める行動に分けると、関わり方を決めやすくなります。

  • 2. ほめ方

    すぐに、具体的に、行動をほめます。できかけたところでほめるのがコツです。

  • 3. 認めることば(コンプリメント)

    子どもの工夫や強みを見つけて認めることば。「どうやってできたの?」と質問の形で伝える方法もあります。

  • 4. 環境を整える・予告

    気が散る物を減らし、見通しを示し、終わりを前もって伝えます。

  • 5. 伝わる指示の出し方

    近づいて、おだやかに、短く具体的に。「〜しない」より「〜しよう」と伝えます。

  • 6. 待つ・見守る

    危険のない困った行動には注目しすぎず、望ましい行動が出たらすぐ認めます。

  • 7. ルールとごほうび

    約束は少なく具体的に。守れたらすぐに認め、小さなごほうびで続けやすくします。

本来のペアトレは、専門の研修を受けた支援者のもとで、数回にわたってグループで行うプログラムです。このページは、その大切なところをおうちで練習するための自習用です。

場面クイズで練習しよう

1ステージ3問、全部で7ステージです。好きなステージから始められます。

    進み具合はこのスマホ(ブラウザ)の中にだけ保存されます。お名前などはお聞きしません。

    ぐりーんでのご相談

    ぐりーんでは、半年に1回のモニタリング(支援計画を見直す面談)で、ご家庭での関わり方について個別にご相談いただけます。事業所での様子もお伝えしながら、おうちで続けやすい方法を一緒に考えます。

    参考文献
    厚生労働省 令和元年度障害者総合福祉推進事業「ペアレント・トレーニング実践ガイドブック」
    インスー・キム・バーグ、ピーター・ディヤング「解決のための面接技法」(コンプリメントについて)
    ※このページの内容は一般的な情報提供を目的としたもので、診断や治療に代わるものではありません。